2020.05.15
屋根のリフォーム事例のご紹介です!
かわらUという屋根材から、瓦調の金属屋根「かわら455」へ葺き替えました。
色あせなどの見た目はもちろん、一部部材が外れてしまっている箇所も見受けられます。
下地の木も腐食してしまっていますね。
かわらUという既存の屋根材は、カバー工法用の屋根材なので、剥がすと下から新築時の屋根材が見えてきます。
この屋根材も剥がしていきます。
既存の野地板(屋根の下地)の状態まで剥がしました。
次に、新しい野地板を増し貼りしていきます。
次に、防水シートを施工していきます。
雨漏りしないよう、剥がすところから防水シートの施工までは1日で終わらせます。
新しい屋根材を施工し、完了です!
この屋根材の特徴は、建物に合わせて加工するため、横の継ぎ目が無い事です。
ガルバリウム鋼板製なので、軽量で丈夫な屋根材です♪